東北地方太平洋沖地震 関西だからできること

お久しぶりです。春日 A.Iことitacoと申します。


先日、東京の友人家族が奈良へ疎開に来ました。
地震から2日後くらいに、関西に一旦身を置いたほうが良いという判断をされて来たそうです。

東京脱出について色々な意見がありますが、最悪の事態を考えて行動し、もしそんな事態にならなかったとしても結果、杞憂で済むならそれで良いかなと私は思っています。



いずれにしても、友人が関西に来ているという事で、またしばらく居たいという事で、連絡をもらってすぐに、春日のお客様の賃貸会社様にご相談させていただきました。

すると、数時間もたたないうちに丁度良い物件を見つけてくださり、金額面でも特別にご配慮いただき、友人家族はしばらく奈良で落ち着いて生活ができる環境をつくる事ができました。

入居当日は友人と家具類を持ち寄って搬入したりと、バタバタしました。
一時的でも、折角奈良に住む事になったのだから、お手伝いできる事はしたい。
という気持ちでした。
何より賃貸会社様からの協力が大変ありがたかったです。




東北地方太平洋沖地震では、奈良では少し長く揺れた程度です。
今日も、いつもの生活ができています。

いつもの生活ができている関西
だからこそできる事のひとつに「疎開受け入れ」があります。

奈良県でも、疎開受け入れを発表し、県営、市営の住宅を提供しています。
しかし、戸数に限りがあるので、同時に空いている住居を提供してくれる方(個人・法人問わず)も募集しています。


[奈良県 東北地方太平洋沖地震による県営住宅の提供について]
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-23419.htm




自衛隊や、医師など、専門家ではない一般人でも
遠くからでもできることを
これからも考えていきたいと思っています。
もちろん、しっかり働いて、経済をまわすことも できることのひとつですね!