金魚

毎朝楽しみにしていることがあります。
それは飼っている金魚にエサをあげることです。
昨年某大学祭の金魚すくいでとった金魚たち(6匹)です。
祭の金魚すくいの金魚は弱くてすぐ死んでしまうと思っていたのですが、食欲旺盛でヒーターもないのに冬も越し、春になんと産卵しました。
たくさんの卵は他の金魚たちに食べられてしまったり、傷ついたりで孵化したのは10数匹。小さな命に感動しました。
結局無事に大きくなったのは2匹だけですが、6匹の親金魚たちに負けず毎朝大きな口をぱくぱくしながらエサをくれるのを待っています。
生き残るための必死な姿に驚きと感動と面白さを感じています。