ホタル

通勤中、青々しい田んぼの景色が見えます。田植えもすっかり終わり、田んぼ一面が緑の絨毯の様です。夜には、田んぼや川の周りにホタルが飛び交い幻想的です。
小さい頃、友達と虫カゴいっぱいにホタルを捕まえて家に帰ると、「楽しんだからホタルを放してあげよう。」と言われて虫カゴから放した思い出があります。
一日という限られた時間の中で生きるホタルは、精一杯光を放ち続けます。
それに比べて人は約80歳。まだまだ先は長そうですが、だからこそ今ある時間を大切にし、先へ先へつなげていきたいものです。